作品集
CADでデブペンケースの型紙を作る Part2 枠部分

ファスナー部分と外装をつなぐ枠部分の型紙を作図します。

すでに、外装は作図してあるので、枠の各部分のサイズは外装のサイズに合わせて作図できます。

最初に決めておいた各パーツのサイズは以下ですね。

  • 外装の長さ:200mm
  • 外装の幅:138mm
  • 外装の面取りR半径:32R
  • 枠の幅:16mm
  • コバから縫い代の長さ:12mm

この外装のサイズから、枠の長さは同じ200mm、幅は内側に外装が巻かれるので両サイド2mmずつ小さくして134mm、面取りは外装と同じR32となります。

枠の幅は16mmとしましたから、枠の外周から16mmの内側を切り抜く形となり、縫い代も外周のコバから12mm、つまり内側から4mmの位置になります。

以上を踏まえて、作図していきます。

まず、中心に縦横のクロスラインを引いておくのは外装と同じ。
ツールバーから短形ボタンをクリック後、寸法に134,200と入力して幅134mm、高さ200mmの四角形を描きます。これが枠の外周ですね。

枠の幅は16mmですから、枠の外周(134,200)から16mm分小さい、横幅102mm、高さ168mm
短形を書きます。

次にファスナー部分との縫い代を描きます。
他の線と区別がつくように、縫い代は点線で描いておきます。
線属性で「点線」を選択します。

外側のコバから縫い代までの長さが12mmとしましたから、内側のコバから4mmの位置になります。したがって幅112mm、高さ176mmの短形を点線で描くことになります。

次に4角の面取りです。


外装の4角の面取り半径は「R32」でしたから、枠の4角もR32にします。
したがって、縫い代は12mm内側ですからR20、内側のコバは更に4mm内側ですからR16となります。

4角をそれぞれ面取りするとこのようになります。

最後に寸法を入れて、中央線の余分な部分を消去して完成です。

これで枠の型紙は完成です。名前を付けて保存しておきましょう。

作図した型紙の保存方法はこちらを参考に!

次はファスナー部分の型紙を作図します。

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