ガマ口のコインケース 型紙から作成手順

作成手順と型紙

ガマ口のコインケース 型紙から作成手順

ガマ口のコインケース

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今やキャッシュレス時代といわれ、外出する時でもスマホとクレジットカード、あとPASMOなどの交通系カードだけで出かけることも多くなりました。

僕にしても、カードホルダー付きのマネークリップ財布とスマホだけで外出することが多いです。

とはいえ、まったく現金を使わなくなったわけでもないんですね。どうしても現金で支払う時もあります。

そのため、お札と硬貨は別に持つようにしています。

3種類のコインケース

コインケースは、いろいろ作って使ってみたのですが、やっぱり使いやすいのはガマ口のコインケース。

Hiro
Hiro

「 出したお金が帰る(カエル) 」と縁起の良いと言われるガマ口ですね。

それはともかく、小銭の出し入れが楽だし、パカッと開ければ100円が何枚、10円が何枚と、見やすいんですね。

馬蹄形のコインケースも全体が見えるのですが、ポケットなどに入れておくと型崩れがきになりますし、ボックス型のコインケースは取り出しやすいが、見やすさという点ではガマ口タイプには劣ります。

以前に作ったガマ口を使った印鑑ケースはマチをつくらないもの。

がま口の印鑑ケース

そのため、ガマ口金具の高さ分のポケットとなり、印鑑ほどのものしか収納できなかったのですが、今回はマチをつけてポケットを深くしました

これだと、ガマ口が180度ひらきますし、金具の高さ以上にポケットを深くできます。

次はガマ口金具に合った型紙作り

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