今回は以前に作ったデジカメケースに再挑戦です。
型紙は同じで、バラしたルイヴィトンのバッグの生地で作ってみました。
今回も飾りでレースを編んでみました。レザークラフトを始めて、いちばん楽しく思えたのがこのレースの編み込みでした。必要は無いですけど、お遊びで。
完成したのがこちら
![レザークラフト作品 ルイヴィトンの生地でデジカメケースを作成](https://leather-craft.work/wp-content/uploads/2018/12/cameracase-b1.jpg)
前回の反省点として、裏張りに普通の布を貼り付けてしまった失敗があったので、今回はスエードの生地を貼ってみようと。
ところが、ちょっと立ち寄った百均で、こんな物を発見。
![](https://leather-craft.work/wp-content/uploads/2018/12/cameracase-b6.jpg)
フェルトなんですが、「これでも良いのでは?」ということで、3枚で100円のフェルトをルイヴィトンの生地の裏に貼ってみました。
![](https://leather-craft.work/wp-content/uploads/2018/12/cameracase-b2.jpg)
なんの問題も無いように思います。唯一カシメをフェルト生地で隠したかったのですが、時すでに遅しでした。レザークラフトって、手順を間違えると取り返しがつきませんね。
ケースの背面はこちら。
![](https://leather-craft.work/wp-content/uploads/2018/12/cameracase-b3.jpg)
今回の反省点
ルイヴィトンの生地を使うなら、裏に1mm厚程度のレザーを貼り付け、そのうえで、フェルトなりスエード生地を貼り付ける方が良かったと思います。その際は、デジカメがあたる部分だけ生地を貼って、コバの部分から見えないようにした方が良いですね。
補足
今回は全てにフェルトをはったので、コバの部分は「コバスーパー」を塗ってみました。
![](https://leather-craft.work/wp-content/uploads/2018/12/cameracase-b4.jpg)
これでなんとか、見栄えも保てたかと思います。