ステンドグラスレザーを使った文鎮口金のキーケースです。
最近、ステンドグラスレザーの鮮やかさに魅了され、色々な作品に使っています。
今回のステンドグラスレザーは、イタリアのTUSCANIA社のステンドレザー DALIDA(ダリダ) インペロ
![](https://tshop.r10s.jp/lc-palette/cabinet/product48/pkawa3380-3.jpg?downsize=400:*)
ステンドレザー DALIDA(ダリダ) インペロ
ステンドグラスレザーの厚みは1.2mm程度。トコ面は表の柄と違い、灰色となっています。
今回は、1.5mm厚のヌメ革を内装として張り合わせて見ました。
![](https://leather-craft.work/wp-content/uploads/2020/03/sg-keycaseb02.jpg)
難しかったのはコバ処理で、ステンドグラスレザーと内装のヌメ革を張り合わせて縫い上げた後、ローパスバチックで染色してから、トコプロで処理しました。仕上げにコバワックスでツヤをだしました。
![](https://leather-craft.work/wp-content/uploads/2020/03/sg-keycaseb05.jpg)
開いた表面です。
![](https://leather-craft.work/wp-content/uploads/2020/03/sg-keycaseb03.jpg)
最近は、このステンドグラスレザーがお気に入りになっているのですが、やはり、使い方が難しいですね。
ステンドグラスレザーの柄はとても綺麗ですから、なんとかそれを活かす作品を作りたいと思います。