文鎮口金を使ったキーケースを作ってみました。
文鎮口金もサイズの規格があるのか、小は11cm、中は19cm、大27cmなどと、ある程度決まっったサイズしか無いようですね。
当然、作品もそのサイズに合わせたものになるわけで、今回、僕が手に入れたのは11cmの文鎮口金。
このサイズで何が出来るかと考えると、やはり財布やカードケースのような小物になるのですが、ちょうどキーケースの金具類もあったのでキーケースを作成してみました。
![](https://leather-craft.work/wp-content/uploads/2020/02/gal-buntinkrycase00-1.jpg)
使用した革は、外装がティーポのイエローで1.6mm厚。内装はヌメ革を外装と同じイエローに染色しました。
![](https://leather-craft.work/wp-content/uploads/2020/01/sg-voicecase07.jpg)
右側に4連のキーホルダー、左にはちょっとしたポケットになっています。
チェーンなどを取り付けられるられるように下方にカンをつけました。
![](https://leather-craft.work/wp-content/uploads/2020/02/gal-buntinkrycase01.jpg)
画像では分かりづらいかですが、文鎮口金やキーホルダーなどの金具類は全てゴールドを使っています。
![](https://leather-craft.work/wp-content/uploads/2020/02/gal-buntinkrycase02.jpg)
全く同じものを色違いで作ると雰囲気も変わります。
![](https://leather-craft.work/wp-content/uploads/2020/02/gal-buntinkrycase03.jpg)
こちらはワインレッドのオイルヌメを使用しています。
型紙と作成手順はこちらです。