「こんなものがあったのか」と関心したものを紹介します。
先日、ゴルフボールケースを作っていた時のこと。ベルトループのところにDカンを取り付けるはずだったのですが、うっかりそのまま完成させてしまったんですね。
「あ~やっちゃった!」という感じです。
Dカンには切れ目があって、そこを曲げて通せばと思うのですが、レザークラフト用のしっかりしたDカンだとペンチでも曲がらないんですね。無理に曲げようとすると傷がつきますしね。
これはどうしたものかと。
「Dカン 後付け」とか「Dカン 取り外し」なんかでネット検索していたら、取り外しができるDカンというのを発見。正式?には「ネジ式Dカン」と呼ぶようです。
楽天などでネジ式Dカンと検索すると結構ヒットするんですね。
試しに楽天で買ってみたら、これが結構良い。「D」の直線部分がネジになってるんですね。これが結構小さなネジ頭になっていて、精密ドライバーで取り外しするようになっています。
(精密ドライバーは100均にありました)
ネジ式Dカンの形状から、どうしてもがっしりとした骨太のDカンになってしましますが、逆に高級感があって良いのかなとも思います。
内径が21mmのものでも重さが13gもあるので、もう少し軽くてスリムなものがあるといいなと思います。ただ、取り外しができる構造にはちょっと感動しました