レザークラフトを初めてみると革製品に目が行くようになってきます。
百貨店に行ってサイフやバッグを見ると「どのような作りなのか?」「仕上げはどのように?」など、今までは、デザインばかりに目を取られていたのが「作り」に目がいくようになってきます。
最近、ふと思ったのが、使っていない昔のバッグやポーチなどの革が、何かに使えるのではないかという事。
それで思い出したのが、ずいぶん昔に使っていたヴィトンのバッグ。持ち手が取れてから何年もクローゼットの奥にねむっていたんですね。
今なら、治すことも出来るのですが、最近では、このヴィトンのバックも見かけませんからね。
もう使わないから思い切ってバラしてみました。
バラすと結構の量がありまして、これをヌメ革なんかに貼り付ければ、サイフやコインケースなどの小物が作れそうです。
今思えば、昔使っていたランセルやダンヒルといったブランド品のバッグを取っておけばよかったなと思いましたね。
バックとしては傷ついたりして使わなくなっても、サイフなどに再利用できれば、それはそれで素晴らしいことではないかと思うのです。
革ジャンや革のコートからバックを作った人もいましたからね。僕にもそんな技術があったら間違いなく作っていますね。
これからは、革製品などは、何があっても捨てずに取っておこうと思いましたね。