1本差しのペンケースの作成

作成手順と型紙

1本差しのペンケースの製作 part1 準備編

一本差しのペンケースを製作しました。

木型絞りという技法を使い立体的に仕上げてあります。

「FRIXION」4色ボールペンくらいまでなら余裕で収納出来る前胴となっています。

使用したのは「ティーポ」というタンニン鞣しの牛革で、芯材以外は全て1mm厚を使用しています。
このティーポは、やや柔らかめで、悪く言えば「コシが無い」感じなのですが、逆に、こういったペンケースなどの柔軟性を求める部分があるものにはピッタリな気がします。

芯通しの革なのでコバ処理も楽で、コバの染色を行わなくとも綺麗に仕上がります。

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サイズは15cm×30cmの4.5DSで十分足ります。価格にして1,296円ほどでした。

次からは早速作成にとりかかります。

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