ゴルフのレーザー距離計のケースを作ってみました。
レーザー距離計には必ず専用のケースが付属しているのですが、なかなか使い勝手の良いケースが無いように思えます。
このレーザー距離計(VoiceCaddie SL1 TourGold)ですが、プレミアムモデルというだけあって付属の携帯ケースは立派なものです。
ただ、僕としてはレーザー距離計の保管とか持ち運びには良いとは思うのですが、プレー中の出し入れが面倒に思うのです。
ケース背面にカラビナやベルトループがついてるように、プレー中はベルトに通して出し入れするようになっているのですが、このファスナー式がどうも苦手なんですね。
ベルト付近に取り付けてプレーをするなら、やはりフラップ式の方が出し入れが簡単だと思うのです。
と、まあ勝手なこと言うなら自分で作ってしまおうと、今回のラウンド用ケースの作成となったわけです。
とりあえずレーザー距離計の縦横幅のサイズを図って、型紙を作り、仮組み。調整を何度か繰り返して型紙が完成。仮組みして本体を収納してみると、いい感じにおさまりました。
プリントアウトした型紙を厚紙に貼り付け型紙が完成。
今回は1.5mm厚のティーポの紺色をつかって作成しました。
出来上がってみると結構いい感じに仕上がっています。
背面にベルトループのジャンパーホックなどを取り付けたので、背面内側にはフェルトを貼ってみました。
これがちょっとダサいかな。次は内張りをするとか他の手を考えないと・・
背面にはペルトループと、カラビナなども取り付けられるようにカンを付けてみました。
このレーザー距離計のサイズが、だいたい「幅78mm高さ76mm厚み40mm」ですから、最近のレーザー距離計はほとんど収納出来るようになっています。
次は色を変えて女性用のケースを作ってみようと思います。