レザークラフトで使うハト目
最近のことですが、ハト目をつける作品がオーダーにあって、いざ取り付けるという時になって「ハト目ってどうやってとりつけていたっけ?」となってレザークラフトの参考書など開いたりするしまつ。
僕の場合、ハト目ってあまり使うことがないんですよね。
いろいろ参考にして上手くハト目を取り付けられたので、忘れないように記事にしておこうと思います
ハト目と打ち具 打ち台
ハト目とリングで1セットとなっています。
ハト目も複数のサイズがあって、打ち具と打ち台もハト目のサイズにあったものを使います。
リングにはウラと表があって、山になっている方が表、くぼんでいる方がウラということになります。
ハト目の取り付け方
まずは、ハト目を打ち台に置きます。
次に、ポンチなどで穴をあけた革を表面を下にしてハト目を通します
そこに、リングの表面を上にしてハト目にかぶせます
そして、打ち具の先端をハト目にあてて打ち付けます。まっすぐ垂直に!
仕上がりはこのようになります
ハト目はたいてい最後に取り付けることが多いのですが、最後の仕上げに失敗したら悲しいことになりますよね。
以前、ハト目パンチなるものを使っていたのですが、やはりしっかりした打ち具を使った方が失敗もなく安心して取付作業ができます。
もしハト目を仕入れることになったら、ハト目のサイズにあった(専用の)打ち具と打ち台をそろえて購入することをお勧めします