クリーマにクリエイター登録をしたら、いよいよ作品を出品していきます。
作品の出品は、クリーマに限らず、minneやメルカリなど、登録方法は大体同じだと思います。
minneなど、他で販売したことがあれば、クリーマでも簡単に出来ると思いますし、全くの初めての方でも出品手順を順に解説していきますので安心してください。
出品前に準備するもの
出品に必要な物といえば、作品の写真ですね。写真の撮り方については別の機会に解説するとして、取り敢えず、どのような作品なのか判るような写真を用意します。
クリーマでは10枚まで登録できますが、画像サイズは640x480pxが理想といわれています。
それ以下だと画像が小さく表示されてしまうようです。僕も全て640x480pxで統一しています。
あとは作品のタイトルや説明文(2000文字以内)をメモ帳などで用意しておき、販売価格や発送方法などを考えておくと良いと思います。
作品を登録してみる
クリーマにログインして、マイページから『出品する』を選択して作品の登録画面を表示します。
上から順に入力していきます。
作品タイトル
まず、先に考えておいた作品タイトルを入力します。
作品タイトルは60文字以内となっていますが、実際に表示されるのは最初の12,3文字くらいですから12文字程度で簡潔にまとめておくと良いです。
作品写真
用意しておいた作品の写真をアップロードします。
クリーマでは10枚まで登録できますが、5枚が一番よいかと思います。
カテゴリ
カテゴリは、作品をどのジャンルで販売するかです。
例えばキーケースなら、『財布・ケース・小物入れ』でサブカテゴリが『キーケース』といった具合です。
作品紹介文
作品紹介文は最初に準備していた紹介文を2000文字以内で入力します。
最初は、どのような紹介文を書いたらよいのかわからないかと思いますので、同じような作品を観覧して参考にしてみると良いです。コピペはダメですよ。
ステータス
ステータスは『販売』するか『展示』のみにするかの選択です。
展示の場合はここまでで入力終了です。
公開はしますが販売は行わないといったところです。
対して『販売』を選択すると、販売価格や発送などの細かな登録を行います。
価格
作品の販売価格を入力します。
価格設定は500円以上から、素材、フードは300円からの設定となります。
在庫数
作品の在庫数を入力。
オプション
オプションは任意ですが、細かな設定が行えます。例えば、財布なら『コインケースあり/無し』とかネックレスなら、『長さ 80cm/70cm/60cm』など・・・
素材
素材は作品に使われている材料を、項目の中から選択します。
カラー
作品のカラーを選択します。複数の色を使っている場合は一番多い色、または外装の色を選択するとよいと思います。
キーワードタグ
任意ですが、『タグを追加する』をクリックすると使われているタグを選択出来るようになります。一覧の中から選択するようになっています。
再販依頼受付け
「受け付ける」か「受け付けない」を選択します。
ギフトラッピング
『無し』『無料』『有料』から選べます。
作品発送元地域
すでに登録してある都道府県が入力されているはずです。
海外配送
海外からの注文を受けるか受けないかを選択します。
僕は配送で手違いがあると、後々面倒がある気がするので、海外発送は受け付けないようにしています
送料・配送方法
送料や配送方法を設定します。作品の大きさや保証のありなし、追跡のありなしを選択していけば自動的に送料などが設定出来るようになっています。
予め、作品のサイズや重量を把握していれば簡単に設定が出来ます。
発送目安
注文からの発送目安を入力しておき、注意書きがあれば備考欄に記載しておきます。
ここまでで入力は完了です。最後に『入力内容の確認』ボタンをクリックします。
確認画面が表示されます。観覧者(お客様)からの見た目になるぺージです。修正したい時は『入力画面に戻る』、これでよければ『出品する』をクリックします。
以上がクリーマでの作品の出品方法の手順です。
クリーマの場合、送料や配送方法など、面倒なところは予め用意されているので、比較的簡単に登録が出来ると思います。
最初は時間がかかると思いますが、慣れてくればサクサク登録出来ると思いますので、たくさん出品してみましょう。
以上、クリーマでの作品出品方法の解説でした。