レザークラフトでいろいろな作品を作っていくと、かなりのハギレが出ますね。このハギレを捨てるのはもったいない。染色の試しとか、工具の試しにと、何かしらの使いみちがあるので捨てずにとっておきます。
先日、このようなハギレでタッセルを作って友人にあげたら、キーホルダーにしたり、ストラップに付けたりと、使いみちはいろいろあるようで、大変喜ばれました。
捨てるようなハギレでも、こういった使いみちがあるんだなと。
そんなわけで、今回は余ったハギレでタッセルを作ってみました。
使用するレザーは1mm厚程度の柔らかめが良いです。大きさは縦が6～7センチ、横5～6センチもあれば充分です。
上から1センチほどを残して3mm幅でカットしていきます。
幅はさほど神経を使わなくとも大丈夫です。大体3mmという感じです。
切り終わったら裏返して、一番端にマルカンなどを取り付けます。
まずは、ボンドで一回留めます。
更に折ってボンドで仮止め。
これで、手前からクルクル巻いていけば完成です。
これで、ボンドでとめたり、ちょこっと縫って留めたりしても良いのですが、1センチ幅くらいのハギレで巻いて縫い合わせてみました。
捨てるようなハギレでも、こんな物が出来るのですからね。
長さや太さは用途によって変更してみてください。
以外と友人たちから好評でしたので大量に作ってみようと思います。