作成手順と型紙

デジカメケースの製作 ソニーサイバーショット用

スマホよりデジカメ

今回はレザークラフトの練習で、デジカメケースを作ってみました。

最近は、どの観光地に行っても、スマホで写真を撮る人はいますが、デジカメで写真を撮る人はめっきり減りましたね。

確かに簡単にスマホで撮れてしまうのですが、僕は登山に行った時は、スマホよりデジカメを使います。

撮った画像をパソコンに移す時にSDカードの移動だけで済みますからね。スマホでも出来ますが、スマホからSDカードを出し入れするのはチョッと危険ですからね。

そのデジカメですが、登山の途中でバッグやポケットから、いちいち取り出すのは面倒。いつでも取り出せるようにしておきたい。ということで、バッグやベルトなどに取り付けられるデジカメケースを製作してみました。

デジカメケースの製作

僕の使っているソニーのサイバーショット用ですから、他のデジカメだと使えるかどうかわかりませんのでご了承を。

一応、型紙を作ってから製作しました。

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型紙をダウンロード

簡単すぎる作りですから、他機種でもサイズを変更すれば大丈夫でしょう。
型紙通りにレザーを裁断してチョチョット縫い合わせれば完成します。

レザー デジカメケースの作成 

レースの編み方を覚えたので必要ないのにフラップに編んでみました。

レザーはレザークラフトのお店で買ったハギレの革で1.2mm厚。デジカメの液晶を保護するつもりで布をトコ面に貼ってみました。しかし、これが失敗しました。

布がほぐれて糸が飛び出したりしてきます。長く使っていけばボロボロとほぐれてくるでしょうね。

いろいろ調べると、こういった場合はスエード生地を貼ることが多いようです。そういえばメガネケースなども、スエード生地だったような。

今回の反省点

これがケースの背面です。

黒のレザーにブルーの糸は見た目は良いのですが、ハッキリと縫い目が目立ちます。綺麗な縫い目でないとね。これでは、みっとも無いですよね。

ハギレが小さかったので、フラップ部分を別にして、カシメで留めましたが、本来なら一枚革で作った方が良いと思います。

あとは、裏にはる生地かな。せめてコバに見えないようにデジカメが触れる部分だけに生地を貼り付ける方が良いかもしれません。

作っている時は楽しいのですけどね、出来上がって改めて見ると反省点は多いですね。もっと練習をかさねなければとおもいます。

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