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縫い終わり糸の処理にberkeley ラインカッター

縫い終わりの糸の処理に使える工具を見つけました。

よく見かける方法としては、ハサミでカットした後、ライターで炙って潰して・・・

というのが多い思いますが、糸の色によってはコゲて汚れたり、革本体を焦がしたりして残念な思いをすることもあります。

僕は小物を作る時はビニモというボリエステル系の糸を使うことが多いのですが、白い糸などの場合、ライターで炙ると茶色く変色させて、何度か後悔したことがあります。

そんな失敗をしないようにと、見つけたのが、「ワイヤーラインカッター」というもの。

会社名が「フィッシングジャパン」というように、釣具メーカーの物で、主にビニール系の糸をカットする道具のようです。

レザークラフトのショップでは、同様のものが「ヒートペン」といった名前で販売されていましたが、こちらは2,700円くらいの価格。

ちょっと高いかな?といった感じで購入を躊躇していました。

それが最近、同じようなものをamazonで見つけまして、価格も1,062円というので即買いしてみました。

セット内容は、本体・ストラップ・単4電池・英語の説明書

日本語の説明書は無いのですが、なくとも大丈夫だと思います。

動作も簡単で、電池を入れて赤いボタンをスライドさせると、熱したタングステン電熱線が出てくるというもの。

瞬時に1,200度」というように、待つこと無く、すぐに機能するようです。

電熱線の先を糸にあてれば、失敗なくライターなどであぶったのと同様の効果が得られます。

使った感じとしては非常いいです。オススメですね。

あとは、耐久性でしょうか。どのくらい使い続けられるのかですね。
先端の電熱線は、かなりの高温になって負担は大きいと思うので 、いずれ交換は必要だと思います。

ただ、その交換パーツが今の所見つからないんですね。

もしかして使い捨てのような物なのかな?と思っていたら、電池カバーの裏に1個予備が付いていました。

ひとまずは、使い続けてみて、のちほど、耐久性については報告いたします。

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